小説(長編小説)│王宮の自動人形


「我が名は、朱燬媛士。愚かな海明遼の王より、この地を救いに来た!」
厳格な身分制度に支配された国「海明遼」の宮廷に、突如、ひとりの娘が襲撃を仕掛ける。
悲痛な願いを隠して、国に戦いを挑んだ娘の行動は、やがて国家の歴史を根底から覆す、大騒乱を巻き起こす。

全五章から成る、長編・中華風宮廷ファンタジー。


小説


第一章 焔を抱く娘 [原稿用紙218枚]

 序 話 「騒乱の兆し」        第二話 「魔仲師ガーサ」
 第三話 「赤い髪の娘」        第四話 「奇妙な同居人」
 第五話 「海明遼の心臓」       第六話 「壁」
 第七話 「揺るぎなき心」       第八話 「ひとひらの願い」
 第九話 「生き抜く意思」       終 話 「優しい口実」

 番外編「王宮の過労人形」
 掌編「風呂嫌い」

第二章 絢華、そして歯車の崩落 [原稿用紙310枚]

 序 話 「蝋の火」          第二話 「許されぬ正義」
 第三話 「穏やかな午後」       第四話 「花の宴」
 第五話 「放浪皇子」         第六話 「辻占い」
 第七話 「過去の事件」        第八話 「冷たい手」
 第九話 「歯車の崩落」        第十話 「光と影」
 第十一話「狂の宴」          第十二話 「獄舎」
 第十三話「岐路」           第十三話 「行くべき道」
 終 話 「絳英の娘」

第三章 歴史の道標

序 話 「夏暦」            第二話 「別離」
第三話 「小さな手」          第四話 「不可解な男」
第五話 「失態」

外史

  / /  … 「罪」三部作。古代、英雄と呼ばれた皇子と、朱燬媛士の物語。
 それぞれの新年 … 海賊バクスクラッシャー・シリーズとのコラボ。


登場人物紹介


【第一章】

名前:リュマーラメラス(12歳/一章時)
赤い髪 / 抹茶色の瞳
「待っていて、マリア。私が必ず、この世界を救ってみせる」
突如、宮廷に現れた少女。言葉遣いも仕草もがさつで、野良猫を思わせる。

名前:ガーサ=シュティッバー(34歳)
栗色の髪 / 茶色の瞳
「何だか寂しいんだ。あの賑やかな、赤い髪の娘がいないとね」
魔仲師。人情に厚く、涙脆いため、市井では「人情男ガーサ」と好かれている。

名前:フォレス=イズトリー(18歳/一章時)
黒い髪 / 黒色の瞳
「しっかりしろよ、未来の奥さん!」
町やら宮廷をふらふらと彷徨い歩く、謎の少年。

名前:イスティーノ=アシュラス(33歳)
黒髪 / 黒色の瞳
「俺はガーサに、君のことを見捨てて、殺せと言ったんだ」
魔終師。ガーサの友人。周囲から「白鳥の君」と呼ばれるほどの美貌の持ち主。

名前:カイ=コワルチューン(29歳)
黒髪 / 黒色の瞳
「無理はなさらないで。貴方はこの国に必要な方なのですから」
魔仲師補佐。海明遼国初の女軍師。才色兼備。



【第二章】

名前:ファイファンダ=ファイフォンド(61歳)
白髪 / 黒色の瞳
「愛じゃのう、青春じゃのう、淡い初恋ってやつじゃのう!」
支初師。老齢ながらに重たい杖を振り回して戦う最強軍師。メラスの武術の師。

名前:マリア(16歳/二章時)
黒髪 / 黒色の瞳
「後悔しているの。私があんなお願いをしなければ、って」
メラスの幼馴染であり、メラスが誰よりも大切に想う少女。



【第三章】

名前:ジャスク=エミラ(17歳/三章時)
薄金髪 / 琥珀色の瞳
「喋る暇があるなら、無能な仲師の分まで働いたらどうです?」
魔仲師補佐。通称「仮面使い」。毒舌家。

名前:ロウヴァーラ=ヨールペン(34歳)
茶髪 / 茶色の瞳
「この世界で生き抜くコツは、ともかく背をピシッと伸ばすことだ!」
支初師。メラスのよき理解者。年若い軍師が多いため、懐の深い親父役を演じる。

名前:オロバル=エンラー(24歳)
薄茶髪 / 茶色の瞳
「ロウ初師と一緒にされても困り果ててしまいます」
支初師補佐。一部で「犯罪」と言われるほどの童顔。



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